女の領域・男の領域

出版时间:2003-2-6  出版社:岩波書店  作者:三浦佑之,原田信男,中村生雄  

内容概要

アクセスガイド
―『女の領域・男の領域』のために―
この巻では、日本の歴史や民俗・宗教において女性がどのような存在と見なされてきたか、あるいは、女・男の性にまつわる文化がどんな広がりをもち、それらが現代社会において、性やジェンダーの問題としてどう論議されているかを知る手がかりとして、博物館や資料館、政府・自治体・大学等の公的機関のHP、さらには関連する史跡や寺院もふくめて紹介します。

作者简介

三浦佑之(みうら すけゆき)1946年生。日本古代文学・伝承文学。千葉大学文学部。『口語訳古事記[完全版]』(文藝春秋)、『神話と歴史叙述』(若草書房)、『万葉びとの「家族」誌』(講談社選書メチエ)
原田信男(はらだ のぶを)1949年生。歴史学。国士舘大学21世紀アジア学部。『中世村落の景観と生活』(思文閣出版)、『歴史のなかの米と肉』(平凡社選書)、『江戸の料理史』(中公新書)
中村生雄(なかむら いくお)1946年生。日本思想史。大阪大学大学院文学研究科。『祭祀と供犠』(法蔵館)、『折口信夫の戦後天皇論』(法蔵館)、『日本の神と王権』(法蔵館)

书籍目录

まえがき
総論
社会・文化イメージにおける女と男
差別される性
出産における女と男
女人禁制と現代
”卑弥呼たち”の物語
―女と男/公と私―
家族における女と男
古代の家族
アイヌにおける母系と父系
オキナワにおける兄妹の紐帯
―琉球弧のヲナリ神―
文化としての性
性の越境
―中世の宗教/芸能/物語における越境する性―
堕胎・間引きから水子供養まで
―日本の中絶文化をめぐって―
性の民俗
―ワイセツの近代―

图书封面

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