はじめての一眼レフ

出版时间:1997-7  出版社:講談社  作者:大西 みつぐ  
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内容概要

基本から応用テクニックまで、写真の腕をいかに磨くか。まずは日常の中に発見を求める「ご近所写真術」から始めよう。
〔「ご近所写真術」のすすめ〕──時間と金をかけて遠くに行かなくとも写真は撮れる!「近所」もまた写真撮影の現場として面白いし、刺激に満ちた空間なのだ。なにしろ、そこで実際に自分が暮らしているのだから、否でも応でも「わたしの日常」と向かい合わなければいけないことになる。それは文学でいう「私性」などという難しい世界に固執することではなく、明日を生きていくための、ささやかな実験のようなものだと思っている。
気軽に写真を撮り、その結果を見る。また撮る。そんな単純な繰り返しの作業の中から、「見る」ことの楽しさや驚きを発見できる。そしてそこにあるモノ、ここにいる自分自身をゆっくりと確認していける。近所を歩くこともまたおおいなる旅のひとつなのではないだろうか。──本書より

作者简介

1952年、東京・深川生まれ。東京綜合写真専門学校卒業。写真家。現在、東京綜合写真専門学校講師、東京造形大学非常勤講師。東京カメラ倶楽部会員。
下町や周縁の町をテーマに情感豊かな写真を発表し続けている。「河口の町」で太陽賞、「周縁の町から」「遠い夏」で木村伊兵衛賞受賞。著作に「WONDER LAND 1980-1989」──FROG──など。

书籍目录

1章 一眼レフを手にする(一眼レフはどんなカメラか
一眼レフは難しくない! ほか)
2章 あと一歩で写真はうまくなる(記念写真が変わる!「惜しい」失敗をなくすために ほか)
3章 写真表現は面白い!(「家族写真」の世界
「接写」の甘美な世界に遊ぶ ほか)
4章 写真機新世紀(APSはなにを変えるか
デジタルカメラはどこまでいくか)

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