お～い！竜馬【新装版】 / 9

出版时间：2010年2月27日  出版社：小学館  作者：原作：武田鉄矢,画：小山ゆう  

内容概要

激動の幕末に一陣の風を送りこみ、炎のように生きた男・坂本竜馬。その英雄の生き様を描く、累計1500万部を数える幕末風雲大作が、新装版で登場！
▼第1話／竜馬の右腕▼第2話／火薬庫長州▼第3話／説得▼第4話／余命▼第5話／不測の事態▼第6話／雪隠詰▼第7話／大久保受難▼第8話／富さん▼第9話／泣きべそ桂▼第10話／包囲網▼第11話／血風示現流▼第12話／蔵六登場▼第13話／桂と高杉▼第14話／大坂潜入▼第15話／敵陣まっただ中▼第16話／海舟の想い▼第17話／敵の総大将▼第18話／祝宴▼第19話／同盟の行方
●主な登場人物／坂本竜馬（土佐を脱藩した浪人。北辰一刀流免許皆伝の腕前。長崎に亀山社中というカンパニーを作った）
●あらすじ／物乞い同然にまで落ちぶれていた陸奥が、長崎で竜馬たちと再会。だが高い自尊心から境遇を打ち明けられず、逆に竜馬たち全員に飯を奢る約束まで交わしてしまう。ところが偶然、異人から盗んだ服に入っていた時計を売って実際に大金を得たことで、さらに嘘の上塗りを重ねていくことに…（第1話）。
●本巻の特徴／幕府が第二次長州征伐を準備する最中、長州藩に対し、不倶戴天の敵である薩摩との同盟を持ちかける竜馬。そしてついに、西郷が長州へ向けて出発するが…!?
●その他の登場人物／坂本乙女（竜馬を一番理解している姉）、勝海舟（軍艦奉行所並の幕臣。強烈な開国論者で敵も多い）、おりょう（京都伏見の寺田屋で働く。竜馬のことを想い続けている）、西郷吉之助（薩摩藩の代表的人物。後の西郷隆盛）、桂小五郎（長州藩の代表的人物。後の木戸孝允）、高杉晋作（長州藩士。軍事面のリーダー）、陸奥陽之助（神戸海軍塾での竜馬の盟友。閉鎖後は落ちぶれて長崎へ）