いまだから読みたい本

出版时间:2011-7-27  出版社:小学館  作者:坂本龍一,編纂チーム  

内容概要

いまだから読みたい本――3.11後の日本
だれもが立ちすくんだあの日以降、坂本龍一と仲間たちは、不安に打ち勝つために「いまだからこそ読むべき本」を互いに読み返し、共有し合った。
起きてしまった現実と、たたみかけて噴出した種々の言説と情報の大波に、われわれはどのように向き合えばよいのだろうか――。ソーシャルメディアを介して、NY-東京間では書評のやりとりが行われ、心を落ち着かせ、思考を助けてくれる本のリストは増殖し、ブッククラブが形成された。
本書はそのリストをブッククラブが編纂チームとなって精選し、心にしみる文章を収録した短編集。9・11をNYで体験し、従来も戦争や核の問題などに、社会的発言や活動を繰り返してきた坂本龍一からの日本へのメッセージも収載。
巻末に編纂チームによる、もっと読みたい古今の名著のおすすめガイド付き。

作者简介

1952年東京生まれ。音楽家。父は河出書房の文芸編集者で幼少時から本に囲まれて育つ。東京芸術大学在学中からプロとして音楽活動を開始し、78年にアルバム「千のナイフ」でソロデビュー。同年、細野晴臣、高橋幸宏とイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)を結成。
83年、大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」で俳優デビューを果たすとともに映画音楽も手がけて評判に。87年に映画「ラストエンペラー」でアカデミー賞作曲賞受賞ほか、受賞多数。ソロ作品、コラボレーション作品、映画音楽と音楽活動は多岐にわたり、国内外で作品が愛され、92年のバルセロナ・オリンピックでは開会式のマス・ゲームのテーマ音楽を作曲し、オーケストラの指揮も行った。
99年、20世紀の総括と環境問題を盛り込んだオペラ作品「Life」発表。2001年には世界の紛争地帯に埋まった地雷を撤去する「地雷ゼロ」キャンペーンを展開し、キャンペーン・ソング「ゼロ・ランドマイン」を世界中のアーティストと共同制作。
著書に吉本隆明との共著『音楽機械論』(筑摩書房)、9.11後の世界の論考をまとめた選集『非戦』(幻冬舎)、自伝『音楽は自由にする』(新潮社)ほか多数。

图书封面

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