文字の大陸 汚穢の都

出版时间:2010-4  出版社:大修館書店  

内容概要

近代日本人の中国原体験。
尾崎行雄、原敬、岡千仞、榎本武揚、伊藤博文。
明治17年前後、中国の地を踏んだ5人の日本人は、何を見て、何を感じたのか。

作者简介

草森紳一[クサモリシンイチ]
1938年、北海道音更村(現、音更町)生まれ。帯広柏葉高校、慶応大学文学部中国文学科を卒業。編集者として働きながらマンガ評論を匿名で書き始め、1964年、フリーの物書きとなる。その後、写真、デザイン、広告、建築、美術、ファッション、中国、江戸、幕末、明治、書など多岐にわたるジャンルをテーマに執筆。行くところ可ならざるはないその幅広さと、執筆量の膨大さとは特に有名。2008年、急逝。著書に『江戸のデザイン』(駸々堂出版、1972。毎日出版文化賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

书籍目录

尾崎行雄の巻(戦わずして降旗を樹つ;巻煙草に点火して防臭剤 ほか)
原敬の巻(「平民宰相」天津へ行く;清潔の国の悪臭 ほか)
岡千仞の巻(浄潔;筆談 ほか)
榎本武揚の巻(筆を以て舌に代えん;気略ある民にあらず ほか)
伊藤博文の巻(俄かに旧の寂寥に帰す;東洋的豪傑の面影あり ほか)

图书封面

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