イメージの帝国/映画の終り

出版时间:2007-11  出版社:以文社  作者:吉本光宏  

内容概要

もっともポピュラーな作品が、もっとも優秀な批評=テクストを擬装するシステムの中で、われわれはそれでも映画から何かを語ることができるのか。

作者简介

吉本 光宏(ヨシモト ミツヒロ)
1961年生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で修士号(M.A.、テレビ・映画研究)、同大学サンディエゴ校で博士号(Ph.D.、比較文学)を取得。現在、ニューヨーク大学(NYU)東アジア学科准教授

书籍目录

00 現実/リアリティ—序にかえて(イメージの魔力
イーストウッドの「二」部作 ほか)
01 選択/自由—スペクタクル批判の困難さについて(ポストモダンと映画
「選ばれし映画」としての『マトリックス』 ほか)
02 戦争/ハリウッド—犠牲のPR(「正しくない」戦争映画を「正しく」理解する
身体のリアリズム ほか)
03 イメージ/資本主義—ブロックバスターとはなにか(『ジョーズ』効果
撮影所システムからニュー・ハリウッドへ ほか)
04 暴力/物語—ハリウッドとポスト9・11のアメリカ(暴力の非物語化
名前のない都市 ほか)

图书封面

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