神話が考える ネットワーク社会の文化論

出版时间:2010-3-25  出版社:青土社  作者:福嶋亮大  

内容概要

西尾維新、富野由悠季、J・J・エイブラムズ、ZUN、柳田國男、村上春樹、レイモンド・チャンドラー、ルイス・キャロル……。
古典から東アジア圏のライトノベル、ケータイ小説までを、さらにはネットワーク論から構造主義までを自在に横断する新世代の文化理論!
大きな物語の時代が終わり、小さな神話の時代が始まった。
――レヴィ=ストロースから村上春樹を通り東方プロジェクトまで、
広範な資料を注ぎ込み新たなスタンダードを提示する、
「ゼロ年代批評最後の大物新人」 の鮮烈なデビュー作。
文芸批評はようやく時代に追いついた。――東浩紀氏

作者简介

福嶋 亮大
1981年、京都市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学。専門は中国近代文学。『思想地図』『ユリイカ』等に論考を寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

书籍目录

第一章 ポストモダンの公私
I 今日のハイパーリアリティ
II リゾーム化するサブカルチャー
III ポストモダンの公私
第二章 神話の神話
I リンクと想像力
II 喪の作業
III 時間操作
IV リズムの衝突
第三章 象徴的なものについて 究極の中流国家
I 感情資本・自己組織化・構造主義
II 擬似宗教
第四章 ネットワーク時代の文学――村上春樹前後
I コミュニケーションの地平
II ライトノベルとケータイ小説
III 村上春樹
IV ハードボイルド的主体性
第五章 ゲームが考える――美学的なもの
I ゲームと機知
II ルイス・キャロルの文学
おわりに

キーワード解説
あとがき
索引

图书封面

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