琥珀の心臓

作者:瀬尾 つかさ  

内容概要

出版社 / 著者からの内容紹介
森に生きる種族、そして隠された謎とは!?  ファンタジア大賞審査委員賞!
少女・遙は修学旅行に向かう途中、親友の優子と幼馴染みの敦也らクラスメイトと共に、突如、異世界へと連れ去られてしまう。そこは竜と巨人が戦う世界。どこまでも続く鬱蒼とした森、獣人族が闊歩する場所だった
内容(「BOOK」データベースより)
6月の風が、開いた窓からバスの車内に吹き込み、遙の指先に金色の蝶が留まった。遥は思わず微笑む。次の瞬間。キシキシ。止まない耳鳴り。「何だ―これ」キシキシ…キシキシ―世界が、歪んだ。修学旅行のバスの中で、異世界へと飛ばされた久森遥たち24人の高校生。そこは竜と巨人が戦う世界。クラス委員の優子と共に森を彷徨ううち、クエルト族という獣人族と出会った遥は、クラスメイトの安全と引き替えに、伝説の巨人“アプコーヤ”で、竜と戦うことを決意する。戦う度、遥は人でなきものに変質していく。それでも遥は出撃する。「元の世界に帰る」というクラスメイトの願いの為に。その真実を伏せたまま―。第十七回ファンタジア大賞審査委員賞受賞作。

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