種村季弘と美術のラビリントス~イメージの迷宮へようこそ

出版时间:2010/9/3  出版社:書苑新社  作者:種村季弘,相馬俊樹  
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内容概要

グロテスク、エロティシズム、悪魔、世紀末、人形…
澁澤龍彦と双璧をなす異端の知のカリスマ、
種村季弘が拓いた美術ワールドを逍遥する――
種村季弘による単行本未収録の美術評論を5テーマ6編収録!
写真や原稿などの資料や、
ご子息が明かす種村季弘とアートや画廊との関わりについてのインタビューも掲載

作者简介

種村季弘(たねむら すえひろ)
1933年東京生まれ。東京大学文学部独文科卒。ドイツ文学者。ルネ・ホッケ、マゾッホなどの翻訳・紹介、パラケルススなどの評伝、悪魔、錬金術、怪物、ぺてん師などをめぐるエッセーと、多彩な著作活動を展開した。『ビンゲンのヒルデガルトの世界』(青土社)で斎藤緑雨賞、芸術選奨文学賞受賞、『種村季弘のネオ・ラビリントス』全8巻(河出書房新社)で泉鏡花賞受賞。2004年死去(享年71歳)。
編者:相馬 俊樹(そうま としき)
1965年生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒。エロティック・アート研究家、美術ライター、美術評論家。著書に『禁断異系の美術館1 エロスの畸形学』『禁断異系の美術館2 魔術的エロスの迷宮』『禁断異系の美術館3 エロスのハードコア』、編著に『秋吉巒・四条綾 エロスと幻想のユートピア~風俗資料館 秘蔵画選集1』(いずれもアトリエサード刊)がある。

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