イタリア・ファシズムの芸術政治

出版时间:2011-6-30  出版社:水声社  作者:鯖江 秀樹  

内容概要

“ファシズモの芸術”とは何か?政治権力による桎梏のもと、グラムシ、ゴベッティらの卓抜な批評によって浮上するモダン・アートの可能性/不可能性を、絵画・建築の豊富な実例を通して検証する。

作者简介

鯖江秀樹[サバエヒデキ]
1977年、姫路市に生まれる。神戸市外国語大学外国語学部国際関係学科卒業、イタリア政府給費留学生としてローマ第二大学への留学を経て、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了(人間・環境学博士)。専攻、近代芸術論、イタリア文化史。現在、立命館大学、関西大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

书籍目录

はじめに 「芸術政治」の展望と方法―アントニオ・グラムシに倣って
第1章 批評家と画家の行方―ピエロ・ゴベッティの絵画論
第2章 ファシズム芸術をめぐる葛藤―ジュゼッペ・ボッタイの文化政策論
第3章 美術史学の政治化―リオネッロ・ヴェントゥーリの美術論
第4章 批評と生への眼差し―エドアルド・ペルシコの建築批評論
第5章 ファシズム文化のための攻防―ジュゼッペ・ボッタイの芸術戦略論
おわりに 様式の不在から多面性へ

图书封面

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