日英同盟―日本外交の栄光と凋落

出版社:学習研究社  作者:関 栄次  
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内容概要

何が日露戦争の勝利と大正デモクラシーをもたらしたのか。戦前日本の命運を左右した同盟選択の歴史を描きつつ、同盟のあり方を考える。
日露戦争の勝利、議会民主主義の実現など、明治日本はイギリスとの同盟により、念願の列強入りを果たしてゆく。しかし、やがて結ばれるドイツとの連盟は、日本を破滅の道へと追い込む。国家の盛衰は同盟国の選択によって決せられるのか?
本書は元海上自衛官、軍事外交史の研究家である著者が、近代史を辿りながら、日本は海洋国家との同盟で栄え、大陸国家との同盟で荒廃を招いた史実を検証している。
第1章は、日英同盟がいかに締結されたか。第2章では、日露戦争の勝利。第3章では第一次大戦と日本の対応。第4章、離反する日英両国。第5章、日英同盟崩壊の要因。第6章、第二次大戦への序曲、第7章、日英同盟に学ぶ日本の針路……となっている。日英同盟崩壊による日本の悲劇を教訓に、21世紀の日本、米国、中国の関係はいかにあるべきかまでを視座に入れた内容である。
わが国の外交政策決定に一石を投じる書である。

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