学校の怪談

出版时间：2009-8-12  出版社：講談社  作者：常光　徹  
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内容概要

刊行以来、大きな反響を呼び、巻を重ねて読みつがれている『学校の怪談』。長期間にわたり収集した、巷のうわさや怪異をもとにした数々の〝こわい話″のなかから〝百物語″を厳選。そのうち、表題作を含む五十編に加えて〝学校の七不思議″を収録した怪談傑作集。大人にも親しみやすい文章にあらためた文庫版。

作者简介

常光　徹
1948年、高知県に生まれる。各地の昔話や伝説・俗信を調査、研究。国立歴史民俗博物館教授。児童書『学校の怪談』（講談社）は1990年から刊行され、好評を博す。他の著書に『学校の怪談　口承文芸の研究1』『伝説と俗信の世界　口承文芸の研究2』（角川ソフィア文庫）、『土佐の世間話』（青弓社）、『うわさと俗信』（高知新聞社）、『しぐさの民俗学　呪術的世界と心性』（ミネルヴァ書房）ほか。絵本に『妖怪図鑑』（童心社）、『さるかにがっせん』（世界文化社）。共著に『妖怪変化』（ちくま新書）、『異界談義』（光文社知恵の森文庫）、『口頭伝承の世界』（三弥井書店）、『ピアスの白い糸』白水社）などがある。