江戸名所図屏風―大江戸劇場の幕が開く

出版时间:2003  出版社:小学館  作者:内藤正人  

内容概要

現存する最古の江戸図を、全点、新規に撮影。
縦107cm強、横488cm強と長大な八曲一双の屏風を右隻から左隻へと絵巻物を見るように再現した。
迫力ある拡大図版で、庶民の表情がリアルに伝わる。
江戸草創期から現代までの「衣食住」を小特集。
江戸名所図屏風、右隻(あれっ、隅田川に橋がない!?;コスプレする民衆;どけどけぃ、お神輿のお通りでぃ!;明神様の厳かな神事能・神田 ほか)
江戸名所図屏風、左隻(日本橋から中橋へ向かう;材木町での大道芸人;銀行も青空営業!?;ウォーターフロントの歓楽街 ほか)
江戸初期の様子を探る唯一の手掛かりは『江戸名所図屏風』。都市建設途上で、荒々しく活気のある江戸市街を町人たちの生活風俗とともに描いている。徳川家光の時代をあたかも八曲一双の絵巻物を見るように散策する本。
我々は、「江戸」というイメージを、どのような形で掴んでいるだろうか。江戸といえば、歌舞伎や浮世絵をすぐさま脳裏に浮かべる人が多い。だが、現在実際に目にする歌舞伎や浮世絵は、江戸時代後期以降の形態をとらえているにすぎない。つまり、250年におよぶ江戸時代のうち、18世紀以降の終わりの部分のみが、江戸のイメージ・ソースなのだ。 では、もっと古い江戸の姿、家康が開府したころの江戸の様子を探ることはできないのだろうか。そこで都市建設途上で、荒々しく活気ある江戸市街が町人たちの生活風俗とともに描かれている『江戸名所図屏風』がその手掛かりとなる。江戸庶民のエネルギッシュな描写、草創期の江戸のにぎわいを鑑賞しつつ、楽しく散策していく本。

图书封面

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