深夜特急〈5〉トルコ・ギリシャ・地中海

出版时间:1994-5-30  出版社:新潮社  作者:沢木 耕太郎  

内容概要

アンカラで<私>は一人のトルコ人女性を訪ね、東京から預かってきたものを渡すことができた。イスタンブールの街角では熊をけしかけられ、ギリシャの田舎町では路上ですれ違った男にパーティーに誘われて  。ふと気がつくと、あまたの出会いと別れを繰り返した旅もいつのまにか[壮年期]にさしかかり、<私>は、旅をいつ、どのように終えればよいのか、考えるようになっていた  。
[対談]旅を生き、旅を書く(高田宏×沢木耕太郎) 収録

作者简介

沢木耕太郎
サワキ・コウタロウ
1947年東京生まれ。大学卒業後にルポライターとして活動を始め、1970年「防人のブルース」でデビュー。1979年に『テロルの決算』で大宅壮一ノンフィクション賞を、1982年には『一瞬の夏』で新田次郎文学賞を受賞する。1986年から刊行された『深夜特急』は、デリーからロンドンまでの乗り合いバスの旅を描いた紀行で、いまなお多くの人々がこの書を片手にバックパックの旅に出かけている。2006年には『凍』で講談社ノンフィクション賞を受賞。また、2011年には初の短編小説集『あなたがいる場所』を刊行し、ノンフィクション/フィクションの垣根を超えて、多くの作品を発表し続けている。

书籍目录

第十三章 使者として
・テヘランに戻りエルズルム行きのバスに乗る。防止を飛ばされたスリランカ人
・アララット山。イランとの国境。エルズルムに行くバス内で腹具合が悪くなる
・エルズルムのドミトリーで禅について聞かれる
・トラブゾンへ。遊技場の老人との会話。黒海で石を投げる。若者とコインを交換。
・アンカラへ、磯崎夫人の知人ゲンチャイを訪ねる。
・イスタンブールへ。ブルー・モスクのそばのホテルに偶然泊まる
・ミカン売りの少年。トルコの居心地の良さ。熊を連れた男。プディング・ショップ。ガラタ橋の賭博。ハナモチ。
第十四章 客人志願
・バスに乗ってケサン、イプサラへ。
・ギリシャ国境の橋。ギリシャの国境事務所で寝る。若者のグループの車に乗ってテサロニキまで。
・アテネ行きのバスに乗る。レチーナを飲む。
・アテネ着。アクロポリスの丘。偽学生証は役に立たなかった。船乗りと日本について会話。
・チャイの国とティーの国。アテネの違和感。ミケーネへ
・パスポートの査証のスタンプ
・スパルタ着。映画『エレクトラ』。アメリカ人の老人。ミストラ行きを勧められる
・ミストラへ。ジプシーの少年
・トリポリからオリンピア行きのバスに乗る。日本に詳しい大学生。
・オリンピアのトラックで走る。アルゴス、パトラス。船員に声をかけられる。
・道で会ったヒゲの男の友人のバースデー・パーティに飛び入りする。
第十五章 絹と酒
・パトラスからイタリア行きの船に乗る。亜麻色の髪の女性客
対談 旅を生き、旅を書く(高田宏との対談)

图书封面

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