旅は道づれガンダーラ

出版时间:2012-1-25  出版社:中央公論新社  作者:高峰 秀子,松山 善三  
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内容概要

炎暑と砂塵に明け暮れた日々は、辛かったけれども無性に懐かしい。
呆然として立ちつくすしかなかった広大な沙漠、圧倒的迫力の遺跡と美術品、素朴な暮しを営む遊牧民、子供たちのつぶらな瞳…。
映画監督と女優の夫妻が新鮮な感動を綴るガンダーラ旅行記。
巻末に「人間への限りない愛と畏れ―亡き母・高峰秀子に捧ぐ」(斎藤明美)を収録。
1便 クシャーン遺跡への旅
2便 アフガニスタン砂嵐
3便 マザリ・シャリフの銀の月
4便 幻想のグレコ・バクトリア
5便 ガンダーラの子供たち
炎暑の沙漠で過ごした日々は、辛かったけれども無性に懐かしい……。映画監督と女優の夫妻が新鮮な感動をつづったパキスタン、アフガニスタン旅行記。

作者简介

高峰秀子[タカミネヒデコ]
1924年生まれ。五歳の時、松竹映画「母」で子役デビュー。以後、「浮雲」「二十四の瞳」「名もなく貧しく美しく」など、三〇〇本を超える映画に出演。文筆にもすぐれ、『わたしの渡世日記』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)など著書多数。2010年逝去
松山善三[マツヤマゼンゾウ]
1925年生まれ。岩手医学専門学校中退。脚本家・映画監督。「名もなく貧しく美しく」「人間の條件」「典子は、今」などの作品で、各種映画コンクール脚本賞、監督賞、外務大臣賞、東南アジア映画祭脚本賞、ジョンミューア映画祭グランプリ、山路ふみ子映画賞、テレビドキュメンタリー芸術祭文部大臣賞、民間放送連盟賞、イタリア賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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