映画論講義

出版时间:2008  出版社:東京大学出版会  作者:蓮實 重彦  
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内容概要

無数の細部からなる映画の魅力―。
豊かな映画史の中から言葉を紡いだ心躍らせる講義。
「モンゴメリー・クリフ(ト)問題」について―映画史のカノン化は可能か?
転倒=交換=反復―ハワード・ホークスのコメディについて
ジャン・ルノワールまたは「枯れ木」と「笛」
ジョン・フォードと「投げること」
ジョン・フォード『幌馬車』―この贅沢な「B」級映画をどう見るか
そして、船は行く―二〇〇六年の溝口健二試論
小津安二郎とその「憤る女性たち」
「とんでもない」原節子―小津安二郎はいまなお未来の作家であることをやめてはいない
成瀬巳喜男の映画の魅力―中古智の仕事から見た
マックス・オフュルス―『快楽』について〔ほか〕

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