桂東雑記〈5〉

出版时间:2007-04  出版社:平凡社  作者:白川静  

内容概要

「次の一世紀をかけて、私は漢字文化の復権ということをなんとか実現したい」故郷福井や京都での最後の講演、新たな漢字の体系とその教育法について綴った文章など、昨年96歳で亡くなる直前まで発信し続けられた熱いメッセージ。

作者简介

白川 静
1910年、福井県福井市に洋服商の次男として生まれる。小学校卒業後、大阪の法律事務所に住み込みで働きながら夜学へ通う。35年、立命館中学教諭となる。43年、立命館大学法文学部漢文学科卒業、同大学予科の教授となり、54年、同大学文学部教授。81年、立命館大学名誉教授。84年『字統』を刊行、毎日出版文化賞特別賞受賞。87年『字訓』、96年『字通』を刊行。91年菊池寛賞、96年度朝日賞受賞。98年文化功労者として顕彰され、99年勲二等瑞宝章を受く。2001年井上靖文化賞受賞、04年11月、文化勲章受章。2006年10月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

图书封面

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