鬼ともののけの文化史

出版时间：2005/12  出版社：遊子館  作者：笹間 良彦  

内容概要

天変地異の災害や怪奇現象、疫病など説明のつかない災いに対する説明として、そして権力者が統治を行なう際の道具として伝承されてきた「鬼」。しかし、江戸時代にはその様相が変化してくる。鬼の説話を時代ごとに収録する。

作者简介

1916年、東京生まれ。文学博士。日本甲冑武具歴史研究会会長。主な著書に『大黒天信仰と俗信』『時代考証　日本合戦図典』『鎌倉合戦物語』『図録性の日本史』（以上、雄山閣）、『日本甲冑大図鑑』『資料　日本歴史図録』『復元・江戸生活図録』『図説・日本未確認生物事典』『「図説」日本拷問刑罰史』『図録・日本の合戦武具事典』『性と宗教』『図説・日本武道辞典』（以上、柏書房）、『人魚の系譜』（五月書房）など多数ある。