とりぱん 6

出版时间:2008/11/21  出版社:講談社  作者:とりのなん子  
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内容概要

庭にやってくる野鳥や、東北の地方都市での出来事を楽しく描いた4コマまんが。
2007年の晩秋からはじまって真夏までの連載が掲載された巻です。
自家用車の運転をして自宅前50mのところでスタックして理不尽さに泣いたり、
雪祭りの雪像作りで、自A隊特製のお汁粉をふるまってもらったり、といった
真冬のエピソードが特に面白かったです。
「なかなか見ることが出来ないとおもいこんでいたフクロウのヒナ」が
某リンゴ園に行ったら木の枝で爆睡していて出っぱなし
カルガモのヒナの愛らしさに、鼻血を噴いて悶絶する作者
など、爆笑させてもらいました。。
野鳥達に向けるやさしいまなざしや、日常の出来事に対する的確な観察がとても面白いまんがです。

作者简介

プロフィールの詳細は明らかにされていないが、岩手県出身で盛岡市在住の30代独身女性(デビュー時)で、身長173cmのスラリとした美女らしい。なお、唯一ファンの元に姿を現した札幌のサイン会で目撃した人は一様に「美人だ」、「かわいい」と言っているらしい)。県内のミッション系の高校(『とりぱん』作中では盛岡白百合学園高等学校に酷似した制服に描かれている)を卒業後、上京して少女漫画家のアシスタントなどをしていたが、帰郷して小岩井農場に就職。しかしストレスなどを理由に退職し漫画家へ転向した。
退職を考え始めた頃、以前から愛読していたモーニング誌上で公募されていた講談社モーニング編集部主催の漫画新人賞「MANGA OPEN」へ投稿したところ、かわぐちかいじ・さだやす圭両審査員に絶賛され、『とりぱん』で第17回MANGA OPEN大賞を受賞。投稿第1作目で大賞を受賞(ちなみに本人は入賞しようがしまいが退職するつもりだったと語っている)するという、異例の結果となる。
同作は「モーニング」2005年21号より連載が開始され、現在に至る。

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