深夜特急〈3〉インド・ネパール

出版时间:1994-4-28  出版社:新潮社  作者:沢木 耕太郎  
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内容概要

風に吹かれ、水に流され、偶然に身をゆだねる旅。そうやって<私>はやっとインドに辿り着いた。カルカッタでは路上で突然物乞いに足首をつかまれ、ブッダガヤでは最下層の子どもたちとの共同生活を体験した。ベナレスでは街中で日々演じられる生と死のドラマを眺め続けた。そんな日々を過ごすうちに、<私>は自分の中の何かから、一つ、また一つと自由になっていった  。
[対談]十年の後に(此経啓助×沢木耕太郎) 収録

作者简介

1947(昭和22)年、東京生れ。横浜国大卒業。
ほどなくルポライターとして出発し、鮮烈な感性と斬新な文体で注目を集める。『若き実力者たち』『敗れざる者たち』等を発表した後、1979年、『テロルの決算』で大宅壮一ノンフィクション賞、1982年には『一瞬の夏』で新田次郎文学賞を受賞。常にノンフィクションの新たな可能性を追求し続け、1995(平成7)年、檀一雄未亡人の一人称話法に徹した『檀』を発表。
2000年に初めての書き下ろし長編小説『血の味』を刊行。2002年から2004年にかけて、それまでのノンフィクション分野の仕事の集大成『沢木耕太郎ノンフィクション』が刊行され、2005年にはフィクション/ノンフィクションの垣根を超えたとも言うべき登山の極限状態を描いた『凍』を発表、大きな話題を呼んだ。

书籍目录

第七章 神の子らの家
・バンコクへ戻ってデリー行きのチケットをカルカッタ行きに変えてもらう交渉
・カルカッタの空港で若い医大生の日本人旅行者に声をかけられる。もう一人の日本人客がたまたま広いホテルの部屋を借りていたので泊めてもらう。
・リキシャに乗って売春宿のようなところによる話
・物乞いの老人に足を掴まれる。安宿を探す
・ツーリスト・インフォメーションでカトマンズに行かないかと誘われる。医大生はその話に乗る。
・闇のドル買。スチューデン・カードを買う交渉の話
・路上の青草売りと野良牛。ドブネズミの大群
・七、八歳の少女の物乞い、と思ったらそうではなかった話
・ネパールのテニス・プレイヤー
・街で会った奇妙な男
・カルカッタからパトナ行きの電車に乗る。荷物棚が最高の席。乗客の親切。ブッダガヤへ行く事に決める。
・リキシャと乗車賃の交渉
・ブッダガヤで日本寺に居候。日本語教師の此経啓介
・アシュラムの子供たち。農大のボランティア学生たち。イギリス人女性の教師キャロライン
・ガヤへ。『ボビー』という映画を観る。
・パトナへ。車内で高い切符を買わされる。ラクソール着
第八章 雨が私を眠らせる
・この章はネパールでの状況を手紙で知らせる形式
・カトマンズまでの泥道
・ジョーの店。カルカッタであったテニス選手はまだ帰っていなかった。
・自転車ででかける。日本人のソフトボールチームに参加。
・テヘランの秘密の花園
第九章 死の匂い
・カトマンズからビルガンジへ戻る
・スコットランドから来た少年アランと鉄道に乗る
・ベナレス着。頼んだのと違うホテルへ連れていくリキシャ
・ガンジス川のガートで老婦人が沐浴するところを見る
・列に割り込む男の話。笛売の少年。ニーランニャムという少年と野猿
・死体焼き場
・鉄道でサトナへ。リキシャの車夫に1ルピーだまし取られる。風邪で体調悪化
・カジュラホ行きのバスに乗る。さらに体調悪化、フランス人女性客の好意で女性用のドミトリーに泊らせて貰う。
・ジャンシー行きのバスに乗る。体調が悪いままデリー行きの列車に乗る。
・デリーのYMCAでボーイに薬を貰う。
対談 十年の後に(此経啓助との対談)

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