大竹省二のレンズ観相学

出版社:朝日ソノラマ  作者:大竹 省二  
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内容概要

気の遠くなるような手計算と人の手による組み立てで行われていた昔のレンズは、誤差、硝材の質、技術的に除去しきれない収差などに起因する「クセ」がつきものであった。
現代の評価からいえば欠陥ともいえるこれらの要素を、女性写真の巨匠・大竹省二はそれぞれのレンズの持ち味とみなし、気品のある軟らかさ、丸みのある解像力、繊細で雰囲気のある描写、軽快でシャープな切れ味と表現。
レンズを絵筆にかえて描く作品を軸に、レンズへの深い愛着と魅力を繊細な筆致でつづる。
タンバール90mmF2.2―魅力的なボケ味
トプコールS50mmF2―繊細で素直なボケ味
ノクチルックス50mmF1.2―品のよいボケ味と解像力
フジノン100mmF2―硬軟、用途の広い大口径望遠レンズ
ズマロン35mmF3.5―まろやかでシャープな描写
ダラックなど英国レンズ3種―ドイツとは一味違う英国レンズ
M‐ロッコール28mmF2.8M―エルマリート28mmを凌ぐ描写
ヘクトール73mmF1.9―クセ玉は使いよう
ズマリット50mmF1.5―気品のある軟らかさ
ズミター50mmF2―真綿が絹糸になるように〔ほか〕

作者简介

大竹省二[オオタケショウジ]
1920年、静岡県生まれ。戦後、GHQ広報部、ライフ誌、INP(米国通信社)などを経てフリーランスとなる。日本写真家協会功労賞。二科会写真部創立会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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