太郎写真曼陀羅

出版时间:2011-12-10  出版社:筑摩書房  
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内容概要

日本を、そして世界を旅し、その経験に基づく思索を多くの書物に結実させた岡本太郎。
あわただしい取材の心覚えのために撮影されたおびただしい写真は、消え去った風俗や祭りの貴重な記録というレヴェルをはるかに超えて、今も鮮やかな輝きを放っている。
「写真を撮ろう」などとは微塵も考えず、眼と心が捉えたものに向けてひたすらシャッターを切る。
「見ろよ、いいねえ、凄いじゃないか」と。
脈々と受け継がれた風土と暮らし。
時代の荒波にさらされながらたくましく生きる人々。
近年飛躍的に注目度が高まる岡本太郎の写真から320点余りを厳選して集成する。
ここには彼の眼が射た世界が焼き付いている! 人々の生の感動を捉えて強烈な輝きを放つ岡本太郎の写真から320点余りを厳選収録。

作者简介

岡本太郎[オカモトタロウ]
1911‐96年。父は漫画家・岡本一平、母は作家・岡本かの子。29年渡仏、抽象芸術、シュルレアリスムの運動に参加。パリ大学で民族学、哲学を学び、バタイユらと活動を共にした。40年に帰国、42年中国戦線に出征。46年に復員後、花田清輝らと「夜の会」の結成し、アヴァンギャルド芸術を推進した。『今日の芸術』『日本の伝統』はベストセラーとなった。70年、大阪万博テーマ館のプロデューサーとして「太陽の塔」を制作。以後、テレビをはじめとするあらゆるメディアを通じて発言と行動をつづけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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