室町時代公武関係の研究

出版时间:2005-12  出版社:吉川弘文館  作者:水野 智之  

内容概要

公家衆への家門安堵や公家社会の様相、武家による偏諱の授与、猶子、姻戚関係などの視角から、幕府・将軍(武家)と朝廷・天皇(公家)がどのような関係を持って室町期の国家権力を構成していたのか、公家衆や門跡衆の動向を踏まえつつ解明。幅広い視点から公家社会の政治的な動向にも迫り、従来の伝奏中心の公武関係研究に、新たな視座を提示する。

书籍目录

序論=研究史と分析視角/序章=室町時代の公武関係(室町時代公武関係論の視角と課題―王権概念の検討から―/近年の研究動向と本書の課題)/第一部=家門安堵にみる公武権力(室町将軍による公家衆への家門安堵―南北朝~室町期を中心に―/補論=室町期の家門安堵に関する補遺/家門と天皇/織田期における公家衆への家門安堵)/第二部=室町時代の公武関係と公家社会(室町期の公武関係と権力構造/室町時代における公家勢力の政治的動向/戦国期の公家勢力と将軍・大名)/第三部=武家の身分秩序と権力(室町将軍の偏諱と猶子―公家衆・僧衆

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