出版时间:2008年11月 出版社:メディアファクトリー 作者:有栖川有栖,安井俊夫
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内容概要
「密室」は、ミステリ作品には欠かせない魅惑的なアイテムだ。この「人間が出入りできなかったであろう部屋」で行われる不可能犯罪について、本格ミステリの第一人者である有栖川有栖と、ミステリをこよなく愛する一級建築士・安井俊夫が、タッグを組んで立ち向かう。密室とはどういうものか?密室を実際に作ることはできるのか?古今東西の作品を例に、論理と建築の両面から、密室の仕組みとその謎に挑む。ミステリが200パーセント楽しくなる一冊。
======目次======
第1章 密室とはいかなるものか
第2章 密室の分類
第3章 密室を建築から考える
第4章 作家が知りたい建築事情
第5章 ミステリと建築の密接な関係
第6章 密室の未来
作者简介
有栖川 有栖(アリスガワ アリス)
1959年大阪府生まれ。小学4年生で推理小説の面白さを知り、5年生で創作をはじめる。1989年『月光ゲーム』でデビュー。03年『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞受賞。08年、『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞受賞。本格ミステリの第一人者として、数多くの「密室」を読者に届け続け、09年1月20日、作家生活20周年を迎える。綾辻行人と共にドラマ『安楽椅子探偵』シリーズの原案を担当。有栖川有栖・創作塾の塾長を務めるなど、その活動は多岐に渡る。
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安井 俊夫(ヤスイ トシオ)
1960年香川県生まれ。80年より、建築事務所にて13年間勤務。一級建築士の資格を取得し、大小さまざまな設計に携わる。93年に独立、神奈川県小田原市に「空間デザイン室」天工舎(一級建築事務所)を設立。住宅を中心とした設計活動に奔走する。06年、ミステリに登場する不思議な建物を建築図面にした『犯行現場の作り方』(メディアファクトリー)を出版。第60回日本推理作家協会賞「評論その他の部門」にノミネートされる。HP「建築探偵舎」を運営中。
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