肉体の迷宮

出版时间:2009/4/2  出版社:東京書籍  作者:谷川渥  
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内容概要

芸術は何故異形の肉体を欲望するのか? 古代ギリシアから,ミケランジェロ,ベルニーニ,グリューネヴァルト,アルチンボルド,ボス……,そして,ベルメール,フランシス・ベーコン,三島由紀夫,谷崎潤一郎,西尾康之などなど,古今東西の肉体表象をめぐる壮大な思考の軌跡を,縦横無尽にまた想像力豊かに追いかけていく――,著者が長年独自の視点から取り組んできた,「肉体論」の本格的集大成!
はじめに
第1章 「日本人離れ」の美学――他者としての肉体
第2章 三島由紀夫のバロキスム
第3章 谷崎潤一郎 VS 三島由紀夫――『金色の死』をめぐって
第4章 人形と彫刻
第5章 寸断された身体――鏡像と画像
第6章 変身と怪物
第7章 ピュグマリオン・コンプレックス
第8章 聖性と腐爛――ユイスマンス小論
第9章 叫びと肉塊――フランシス・ベーコン覚書
第10章 肉体の美術史――芸術の皮膚論 講義
あとがき
参考文献一覧
図版情報一覧
著者略歴

作者简介

[谷川 渥]
東京大学大学院博士課程修了。美学専攻。現在、國學院大學文学部教授。主な著書に、『文学の皮膚』(白水社、1997年)、『形象と時間』(講談社学術文庫、1998年)、『図説だまし絵』(河出書房新社、1999年)、『鏡と皮膚』(ちくま学芸文庫、2001年)、『廃墟の美学』(集英社新書、2003年)、『芸術の宇宙誌――谷川渥対談集』(右文書院、2003年)、『芸術をめぐる言葉』(美術出版社、2000年)、『芸術をめぐる言葉II』(美術出版社、2006年)『美のバロキスム』(武蔵野美術大学出版局、2006年)、『シュルレアリスムのアメリカ』(みすず書房、2009年)などがある。

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