映画はおそろしい

出版时间:2001-2  出版社:青土社  作者:黒沢 清  

内容概要

最新作「回路」を撮った映画監督・黒沢清が、映画や歌、ゲーム、本について綴るエッセイ。カンヌ映画祭やフランスの思い出を描いた日記や、黒沢清全作品録も収録。

作者简介

1955年、兵庫県生まれ。映画監督。立教大学在学中、蓮実重彦の映画表現論を受講、『SCHOOL DAYS』『しがらみ学園』などの8ミリ映画で注目を浴びる。長谷川和彦、相米慎二らの助監督を経て83年『神田川淫乱戦争』で商業映画デヴュー。85年『ドレミファ娘の血は騒ぐ』、89年『スウィートホーム』、92年『地獄の警備員』のあと、サンダンス・フィルム・インスティテュートに参加して世界の映画人と交流。テレビ、ビデオを含むジャンル作品(ホラー、アクションなど)を量産しつつ、97年『CURE』で全く新しい恐怖の世界を開拓。99年は『カリスマ』をはじめとする3本を国際映画祭に出品、ようやく世界も「クロサワはもはや明ではなく、清である」ことに気づきはじめた。最新作は東宝系全国公開の『回路』。著書に『映像のカリスマ』(フィルムアート社)のほか、『CURE』『回路』のノベライズ(いずれも徳間書店)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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