達磨峠の事件 (補遺篇)

出版时间：2002-03-20  出版社：光文社  作者：山田風太郎  
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内容概要

目次
PART Ⅰ
達磨峠の事件(1947)
天使の復讐(1948)
泉探偵自身の事件(1948)
全き円は天上に(1948)
天誅(1949)
疾風怪盗伝(1949)
旅の獅子舞(1949)
死人館の白痴(1950)
片目の金魚(1950)
東京魔法街(1951)
下山総裁(1950)
渡辺助教授毒殺事件(1951)
霧月党(1953)
ビキニ環礁午前四時(1954)
一刀斎と歩く(1956)
ふしぎな異邦人(1957)
女が車に乗せるとき(1966)
-
PART Ⅱ
女(1948)
千人目の花嫁(1954)
鳥の死なんとするや(1959)
無用な訪問者(1959)
幻華飯店(1962)
妖物(1963)
幸福(1967)
しゃべる男(1982)
雲南(1982)
-
PART Ⅲ
石の下(1940)
鳶(1941)
鬼面(1940)
三年目(1940)
白い船(1941)
陀経寺の雪(1941)
信濃の宿(1954)
青雲寮の秘密２(1956)
肉仮面(1954)

作者简介

山田風太郎
1922年、兵庫県生まれ。東京医科大在学中の’47年、探偵小説誌「宝石」の懸賞募集に投じた「達磨峠の事件」が入選。’49年には「眼中の悪魔」「虚像淫楽」の2篇で日本探偵作家クラブ賞の短篇賞を受賞した。その後、時代小説も手掛け、’58年から開始の「忍法帖」シリーズで風太郎ワールドを確立。その自由奔放な空想力と奇想、果敢な挑戦は高く評価され、その後の小説界に大きな影響を与えた。作品の映画化やコミック化も数多い。晩年にエッセー「あと千回の晩飯」を発表し話題になる。2001(平成13)年3月、日本ミステリー文学大賞を受賞。同年7月28日他界。享年79歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)